アメリカ幕の内っていうのは外来語を含むそういう短歌だ。キャロルが最も外来語に驚嘆したのはセルフサービスという言葉でそのときニッポンでも流行した。自分で盛り付けトレーに入れて運ぶのよ?この原型がマックであり似ているのがミスド、はるかにサービスがいいのがすき家だろう。下げてくれる。当時はファストフードは数える程しかないが従来食堂がその先陣を切っていた。好きなおかずを取って自分のお盆に乗せて席につく。懐かしいその棚だ。ハエが来ないように工夫。緑の網だっけ?ご飯と味噌汁は今みたいにご飯大盛り、並とある。懐かしい食堂の姿だ。セルフになっていちいち人と話さなくともよくなったし、ご飯と味噌汁は当たり前だからそこも相手はわかっている。言葉を発しなくても良かった。そこが寡黙な労働者に受ける。自分の領域をわかっていてキャロルはこの層にも熱いエールを送る。先日三菱の下請けに行ってます♪って吐露する青年が印象深い。下請けでも三菱なら甲斐性あり!!なのだ。長崎というか地元メリットでもある。ヴァージニアを吸うその青年は自分が所帯持ちであることを明かす・・・。違うタバコだったから替えたんですね?と問い掛けると、今夕は嫁の分を買いに来ましたって。ジュース用小銭は要るし早朝のバスで通勤しているのだろう。ほなアメリカ幕の内お願いします。ブライダル 決めるときには 正社員に 誰もが願う 常識の範疇