語外論草いこかね~口を酸っぱくして・・・なんていうとき、英訳ではどうなる?そうやって考えると、どれだけニッポン語の語彙が深いのか、ううう・・・となるし、キャロルは最近、ミートが銅座町ダイエーに入ることを知り、巻き寿司を作るときに巻くあの用具の名前を生まれて初めて知る。キスが付くのに参るし、なぜ、自分が知らなかったのか・・・心底恥ずかしくなった。巻き寿司こそニッポン食の美学の最先端で、こういった巻き寿司いろいろあることをもっとニッポンのコンビニは世界中に知らしめる必要ある。突きつけられた課題というものをひしひしと感じる。手巻き寿司も同様だが、キャロルが口を酸っぱくして言うだけのことあるよね?それとからすの足跡だ。これほど、端的なニッポンの美容語、そして流行した言葉はない。烏が付けてしまったキャロルの顔の足跡だが、これからそれが消失することはなく増えていく一方である。しかしキャロルは女性の美は肌だとは思わない。女性の本当の美とは、その時その時のこころの有り方、捉え方にあるのだ。