脇田大佐も思い出しては苦笑い・・・ジョイフルの研修でもっともキャロルが追い込まれたのが、声を出して出来た料理を出す場面!!レディーコールと呼称されている。例えばチキン南蛮定食がふたつで、どちらも大盛りのご飯のときはツ-オオモリと呼称~それが片方洋食のときは、大盛りワンライスワンと使い分けて声を出さないといけなかったが、キャロルはシ-ズニングで、頭がてんやわんや、焦げてしまうのでは?と火を消したり点けたりと忙しくちゃんとしたコールが最後まで出来なかった。このコンロ、火加減調整がなかったのだ。みんなはちゃんと出来るのになぜ?ちょっと悲しくてショッキングだったが、これ以上いると本当に仲間割れが起きるのでは?という程にやばかった。和食大盛りワン、洋食セットワン、今ならスイスイ言えるけどなぜ?脇田大佐もそういうキャロルがやっぱりコンビニに来て正解だったとほくそ笑む。番重を外の定位置まで持って行くのも6時の君とオーナーが全部やってくれてキャロルは涼しい顔でいられる。この高齢化社会でイッパシの位置に付けたことを喜ぼう~でわ大佐、喜一郎定食お願いします。有り難や お椀の舟に 箸の櫂〔有り難やに蟻型が、ジョイフルを首になってここに来たのが運のツキ!!これからツキまくるぞ~~櫂に甲斐が掛かる〕