ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔99〕このコーナーが埋もれてしまった天才を引き上げるコーナーになったことを喜びましょう。そしてその起点になったお~いお茶に感謝しましょう。天才は烏合の衆よりも実はそんじょそこらに居て、要は確定を誰が下すか?という認定点なんです。お~いお茶の句群を見ても、これがいずれ天才へ・・・という人物の句は見えるし、その分析眼をキャロルは付けた。不思議に思うかもしれません。これはモノになるぞ!というのとこれは凡人のマグレだ!という境目。こういった選別眼はあのドラムを回るスロットの目押しのように本当にノーマルな世界で、目押し出来ない方が異常なのだというくらいキャロルが文筆眼を磨いたのは恐らく自分が句作してきたからだと思う。しかしとうとうスロ目押しは出来なかった。七十のばあさんでさえ目押し出来るのになぜ?自分に劣等感を久々感じました。高校生がいなくなってまたボーナス確定。そのゲーセンで顔馴染みがいて良かったけど、その彼女もルパンで爆発!!あの人に頼んで!!って言われて振り返ると、赤ちゃんおんぶしたおばあちゃん!!キャロル泣きました。あのおばあちゃんはもう帰ったかもな~・・・と最初言われてたのにまだ居て物陰に立ってた・・それで恥を忍んで頼んだのです。キャロルにはこの書籍界に目押しを頼める人物がいる!!頼もしい源実です。〔素晴らしい現実のとき源実と表記〕