他がもしも自分達よりも安値で出していたら、チラシを持ってきてくださいだってよ?えええ?それは凄いな!!ってシゲコは急に水を得た魚のように飛び上がる。ここなんだ。庶民ってのは値段に敏感で、それに敏感ではないのが悲しいかな、政治家なんだ。しかし公務員は変わった。危機意識が出て来た。あのもぎたてひがなが券をまた発行、販売して欲しいシゲコがいる。そこに何かを感じなければ、庶民ではない。クレーマーシゲコはひがなが券を三万買ったとキャロルに申告したが、実際もっと買ったのでは?とキャロルは疑惑丸出し。普通預金通帳が三万円しかないって記帳済みを見せてくれたけどおかしいじゃん・・・・年金支給日までまだ、だいぶある。俺にはひがなが券がある!!って豪語するけど、キャロルの計算ではもうないはずなんだ。