よおおお!フルーツ屋♪いま、ナ~ウ・・・キャロルの頭の中にあるのはフルーツポンチ。最高のフルーツポンチを子供の頃母が作ってくれた。ナババが最も難儀。入れたいが色が汚くなる。母はケッペキでカンペキに拘る。バナナならここにある、入れなくとも別で食べればいいじゃない?ってね。でもどこまでもドンくさいキャロル、バナナが入らないフルーツポンチは嫌だ、入れて入れてって、駄々をこねた。母は最後にリンゴを剥いて切ってそのピースを入れた。思わずポンチがサワーっとさやかに成る。爽やか彩〔さや〕かだ。母のツクリカタは簡単だった。沢山の缶詰を開けてミックスするだけ。こんなの違う・・・とは思わない。これは手抜きではないし、逆に豪勢だったのだ。でわ梶原いきますか~フルーツの ルーツはきっと パンチだにゃにゃん