自分はシゲコ以上にセコい人間だということに気がつき、愕然としたおとついの事件、清貧の輝きはここに学ぼう!覚えが悪く、しかも料理が完成したはいいが、周囲がめちゃくちゃに散乱するキャロルはこの店の落第生候補。おそくまで残って、やっと本日の研修おわっていいよの声で休憩室に戻ってタイムカード押そうとしたら、夜の10時30分、待てよ・・・指令が入った。あと30秒待つんだと。31分になったと同時に携帯でピ!!自分はシゲコを遂に超えてしまったのだ。あざとくてセコいシゲコを超えたが、気分はイマイチだった。言っていることと、やっていることが真逆。企業に迷惑をかけて、お荷物になっている。やっぱり急がれるのは一分で見極めるタイムカードフンキュウ開発なのだ!!