今俺が笑ってはいけないことなのだが、キャロルがいい勉強に、人生の試練にしているから、みんなにも同時体験してもらえればいいかなあって。実はコトの発端は、あんどーなつなのだ。その108円のあんどーなつで、キャロルがコンビニで四苦八苦しているのがとても意義あることだ!と俺は開襟を開くのだ。まだ新人のキャロルがレジが遅くて、次に待ってたおっさんが、あんどーなつの代金を120円キャロルに強引に渡し帰った。このせいでキャロルは窮地に立たされているのだ。バーコードを通していないということが、これだけの惨事になるとは、キャロル自体が勉強不足。しかもみんなが見るノートに、明日の朝の方があんどーなつのバーコードを通して下さいとのお願い。これがいけなかった。しかも120円ならまだしも108円。合わないのだ。これを処理出来ずに、キャロルは地球規模の窮地に立たされる。しかし12円のことだが、キャロルは幸せなコンビニに勤めたと俺は思う。この12円位いいさあ!!とならないし絶対になれないローソンの凄さ、俺は気に入った。