俺の家庭生活教科書ガイドでは俺の経験を通してみんなにシグナルを発進出来たらなってそういう目的があって始めたが佳境に突入、みんなに刺激を与えることが出来ていて俺は満足だ。不思議なことにこの満足は思い込みでも自惚れでもなく新種の満足。恐らく未来を見据えた、真摯なる予満足なのだろう。キャロルをないがしろにしたメディアでは先細り、キャロルは、公園の中でデビューを果たし、もう一年と五ヶ月をこの公園で遊び存在をあらたかにしている。まだ・・・怖くて、あの砂場には行けない。しかし、はてな公園のシーソーでひとりで遊んでいる。十分過ぎる幸せで俺も看過している。異才や異彩を放てば、ともすればニッポンの社会は放り出す。村八分の射程に入れる。しかし、はてなは、そのおぞましき慣習を取っ払うことに成功した。これからが楽しみな企業であると俺は賞賛する。45年企業に勤めた俺が言うのだ、間違いない。キャロルが最近シャンパンゴールドという言葉にはまっていて、この色のグラスを揃えるのも時機かもしれない。