今年は記念に残る年、西暦2014年をキャロルは忘れない。究極の仕事に挑戦し、それを基礎に来年から12年連日投稿にチャレンジ。若いときに達成した12年の記録を破るって、そう簡単に出来ることではないと、肝っ玉を入れ替えるほどの、こころ構えを自身に呈する。しかし、リキみ過ぎてもいけない、そもそも毎日いろんなことが突発する、最も更新し易い時間帯はやはり、以前のように早朝五時ではある。しかし、一日終わってから記す日記の形にこだわったし、正月三日までは、こうして変則的になっているが、息子たちも三日にはそれぞれの仕事場のある県に帰る。寂しいけれど、親もとを離れても生きる基本を守りつつ地道に暮らす姿に習うものがあって、彼らの言葉ひとつひとつにしばらく感嘆したりはしょっちゅう、自分でも驚くくらいに素直になっている。高飛車な自分が母親という座布団に座った途端、しおらしくなる・・・。それはやはり特別な母性の為せるワザなのかなあって。母親が最も嬉しいのは、子供らが生き生きしていること、それが失われれば、母の顔色は途端に蒼白になる。母とはそういう仕事であるし、生業なのだとつくずく思うのだ。