サファイア・マン《かけがえのない男編》〔5〕キャロルはとっても繊細な部分を中3まで残していました。もちろん、その仔細はこれから序序に明らかになるのですが、こういう思い出って残っていて、これは夢でもなんでもなく本当なんです。あの検便についてです。弟の便をずっと出していたっていうのを以前爆弾発言しましたが、その検便すら提出出来ずに、みんなが、帰ったあと、部活終わってから提出した記憶あるんですね・・・。しかも友達とは別れたあとにです。バイバイって一回部活友達と別れて、また、中学校にユーターン・・・。どれくらい清楚な美人中学生であったかがこの辺でもわかりますよね。だからこそ、この部分の記述は外せない、脱稿出来ないって思ったんです。自分のイメージについて、過分に過敏であったという何を隠そうエピソード。ね?でもみんなは絶対に真似をしてはいけません。キャロルは、扉がカギが閉まっていて、窓から入りました。たった検便の便を出す為に、こういうこと、真似してはいけません。当時、七クラスあったと思います。鍵が壊れている窓があって、事なきを得ていますが、刑事コロンボも吹っ飛ぶこころはガラス細工の少女・・・。同じクラスに好きな男の子がいたからこそです。今はもうあの銀波は一ヶ月練習しないと弾けないくらいの難題な楽曲になっていて、まず楽譜がありません。何曲かずつ、まとめられた編成曲で、手の小さな人は難関ですが、キャロルは聞かせたい一心で練習した甲斐がありました。塾に行っている女の子達から訊かれたのです。あの曲はいいねえ~何ていう曲?って。これこそが前評判です。しめしめって思いました。