そのものズバッと言われると、人間ってのはちいちゃくなるし、ヒヤっともするんだ。そういった意味で、家庭とか家族ってものは、本当に生ものだなあって思うんだ。例えば毎日デコレーションケーキを食ってたら、きっと、飽きるはずなんだけど、飽きないのが家族だし、不思議なのはアレンジ自在。スポンジケーキってのは毎日あってその上に生いちごを飾ったり、チョコの家を飾ったりとね、キャロルが最も影響受けた絵本は三匹のクマだったけど、本当に、こころの煩悩をくすぐられたのはお菓子の家だったんだ。あの家がまじで自分の家だったらなあ?ってね。毎日お菓子や、エクレア、そして、シュークリーム、そしてスィート出て来る家だったらどんなに嬉しいか?ってね。ケーキだけでは寂しいからって、おつまみに肉巻きポテトや、あんぱんまんポテトやぱりぱりポテト、キワメツケはハッシュドポテト・・・切りが無いくらいにキャロルはいやしいし大食漢なのだ。何を隠そう食べるものがないってのは一番哀しいし寂しいことなんだよね。キャロルが誕生日会に呼ばれたかった理由もこれでわかったろ?そうそう小学校時代、クラスで月別で誕生日会やってたんだ。たとえば4月生まれなら、その月に生まれた全員を他のみんなでご招待。各家からお持込のおつまみ満載で手作りのプレゼントを。そういうプログラムって大事だよね。ドーナッツが足りなくなったり、喧嘩もあるけどサバイバルっていうのも味わう。バースデイサバイバルってのもウケるしね?シャンペンも先生みずから開け方を伝授ってのも役に立つわ~