みんなは、土曜日にあの田原総一朗さん司会のあの番組観たかな?緊急に今朝は取り上げたいのだ。ハイパーインフレの予兆を知らせる恐ろしい学者らの弁なのだが、これは、滋ちゃんの意見も聞きながら、ニッポンという国、ここまで堕ちていたか、その輪郭を計らずも知ることになった。みんなももう一度、よく観て考察したがいいかも?と緊急性を感じたキャロル。だいたい、田原解説員はこれまでも政治や経済の裏側を国民に指摘して久しいキャスターだが、今回ばかりは、異なる様相を呈していて、誰も責任を取る構図にはないという、恐ろしい図式。35パーセントの消費税にして、やっとこさ、どうにか収まるかな?というどん底のニッポン経済の真相なのだという。この学者たち、大袈裟じゃない?と一瞬思い、滋ちゃんに問うと、ここまでの図式になったのは、国民の膨大な預貯金に安心を求めた結果であると。安心は安穏になり、誰も責任を取らない構図が・・・。今の政権も火達磨になろうがどうしようが、そこで、活き詰まれば次の政権になすり付けるだけ・・・。これが哀しいかな、ニッポンの実情。どうすればいいのか?国民が一致団結して、この難局をアイデアで乗り越えるしかないと・・・。キャロルだって先行きが不安なのだ。しかし、この難局は政治では解決しないことを田原キャスターや、他の経済学者が示唆する以上、おのおのが立ち上がるしか打開の道はないのだ。