ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔65〕七個までいってた、怖い格言をいきましょうか、ちょうど、不作為、無作為出てきましたからね?組織で生きるとね、そこでの慣習も身につく。いいことばかりではなくて、時には、常軌を逸したようなことに、手を染めてしまうことも、でもね、そこに俊英で、こころの美しい人がいれば、必ず、地獄からの脱却は出来る。でもね、残念だけど、そういうこころの美しい人って、組織では、うとましがられて、冷や飯組や窓際族に。ひどいときには出向メンバーなんてね?でもみんな、わかっているんだ。まずいことに手を染めてしまったなあって。ここで、八個目に突入ってのには、滋ちゃんが、佐賀の10賢人にランクイン出来るようにってのもある。彼の周囲、腰ぎんちゃく一杯いたっていうんだ。磯ぎんちゃくで勘弁してよね?って言いたいわ~組織を潰す三語類教えとこう。歓喜迎合、足腰ぎんちゃく、そして保身仮面。これは、英訳では?保身という仮面を付けた人間ばかりになってしまうと、組織は間違いなく崩壊!ね?考えを変えるだけでいいんだ。自分たちがミスしたなら、ミスでいいじゃん。だけど、ミスそのままの姿で、言論のリードは出来ない。ミスリードほど、怖いものないって、朝日新聞が体現したよね。過去をほじくることはキャロは好まない。ただね、ニッポンに前例なき聖域を作ってしまうってことは、将来的にとっても危険。なにしろ平等感に欠ける。だから、明快に言ってる。ただそれだけのことなんだ。