宿題があったね?そうだよ、あの短歌・・・。・・・・・ 思いさせたと 詫びつつも 攪拌へと投ぐ 子のユニフォーム、この五文字はね、惨めなるなんだ。子供はおろか、宿七さんですら、コートがないってことで、恥ずかしかっただろうってね、でもね、そうやって、自分を確立させてきたからこそ、今のキャロが存在しているんだ。おかしいな?裏に何かあるのでは?新聞人の本位とは?って、物を書く世界っていうものを、怪しい世界であってはいけないんだけど、疑うに匹敵することが、次々に起こってね・・・。だから、負けたら、この国が終焉してしまうって、頑張ってきたんだ。キャロが倒れなかったのは、家庭の中に、目撃者を一杯作ったこと、そして、こうして、透明人間にされて、なおかつ、書く環境があったってこと、そうだね?だから、宿七さんが、偉かったってこと、あのプロジェクト、鹿島市の樋渡市長の発言には、語彙には尊厳を感じるんだよ・・・。飯を食えるか?どうか?に拘るっていうこと、キャロもそこが肝心であるって、テコでも譲らない。