自由の暴走したものが、しかとなんだよね、そういう論定にキャロは詳しい。こういう民主主義の持つ、脆弱さを、分析しない限り、ロシアや中国との歩み寄りってのは、起こらない。民主主義国家であることの自負はまず、横に置いて、反省から入ることで、そうすることで、向こうも自分たちを省みる。そういう反証ってのは、言論の世界には、共通であるんだ。キャロは自分に起こったことがあるから、堂々と言える。みんなは、自分が経験していないからって、尻ごみするかもね。でもそのありのままの姿でいいんだ。自由が暴走して、各クラスで、しかとが、後をたたない。次は自分が??ターゲットに?恐れなくていいんだ。人をしかとすれば、次に生まれてくるとき、人間としては、生まれない。みっつから、選ぶしかないんだ。蟋蟀、バッタ、そしてイナゴ。嫌だ!!って叫んでもダメなんだ。神様が見ていないことはゼロに等しいって言っても過言ではない。