根本がわからないと、人生は全く進展しない。キャロがこれまで、停滞したのは、なんとか、第一作を生かそうとしていたから。だって、処女作だからね。その著作権を獲得して初めて、自立だと言える。今は、そういう堅苦しいことには、拘ってはいないんだ。最も興味あることが、この前言ったように、着信音だから。例えば、ブルージェイズはホームランのたびに出航の合図の音なんだけど、凄いなって。船出は特別の創造性をかもし出す。つまり、音楽の果たせる役割なんだけど、音階以外に別の確たる役目あるってこと。行動的合図であったり、発奮的衝撃音であったり、叙情的感涙音であったり・・・。どういうリズムかって?それも基調だよね。タタッタッタ~ンっていうシュワちゃんのあの映画だって、それにメロが加われば、また次のシチュエーション、否が応でも生まれるんだよね~つまり、リズムにも著作権が必須なんだよ・・・。