こんにちは~小鹿キャロです!みんなが、心配しないように、キャロ適当に、さぼってるから。ここで、根を詰めると、自分が倒れかねないから。父にもしものことが、あったら・・・それも頭を過ぎります。弟では、頼りにならないし、母の葬儀にも、とうとう出席しなかった奴ですから。父のことを、第一に考えながら、教授のことを。なぜなら、病院にいるというだけでも、ケイタイが手元にあるっていうだけでも、教授は救われている・・・。エディ・マーフィさんの、ゴールデンチャイルド、キャロも若かりし時代に見たのですが、あのゴールデン・チャイルドこそが、父なのでは?とそう思えてくるのです。父がこの世を怨んで、死ぬことだけは、避けなければ・・・。父は、高校二年に進級出来ない、キャロの為に、戦い抜いてくれていたんです。長崎日大高校へ転校する前に、キャロ、県立諫早高校の編入試験を受けたんです。父が猛攻したんですよ。勉強出来ないからって、私立に生徒をほかすのは、おかしいって。諫早高校の、編入試験を受けても、絶対にムリでしょうって、長崎東高の教師陣には断言され、実際に落ちたんですが、恐らくキャロにだけ与えられた特権的挑戦だったと・・・。蛍光ですよ~父が闘ってくれたことを、決して無にはしない。それが正しく、教育の陣の要塞、兵を率いるのはキャロ元帥と、脇田大佐である。