こういう時、試練の時、自分の本領が試されているんだって、入れ歯を食いしばるんだ。細木先生の本にも、確かに、こういう時期だからこそ、敵を作らずに、ってそういう意味の箇所があるんだ。キャロは誰も敵に回した積もりはない。真実を言ったまで。それに、キャロが本の企画書作りで、講習を受けた畑田洋行先生も、キャロが思っていることを、ズバリおっしゃった。自費出版社の中には、明らかに詐欺グループはあるって。善良で温厚な先生の口から、ハッキリ、その言葉が出た時キャロわかったんだ。みんな、口に出して言わないだけで、裏ではちゃんとはっきり、その詐欺グループを認識し、一線を画して付き合っているんだなあっていう項目なんだ。たとえば、キャロが一日に五回、懸命になって庇ってやったとしても、もはや、あがなえない罪を犯している者達には、逃げることしか選択は無かっただろうし、それゆえのキャロへのよみびとしらす絶版通告だったと思うんだ。それをなぜ?アマゾンは売っている?ここがいまいち、分からなかったのだ。売ってくれて、キャロにはなんのメリットもない。そうだよ、金銭的にはね、でも、広い範囲に行き渡ったのは、事実。これは、無料で、宣伝してもらっていることになる?そう考えるのも妥当かもしれない。ふんどしを貸しているだけの宣伝力は、もう十分に発揮してもらっているってかあ。いやあ、モノってのは考えようなんだねえ、じゃらんちゃん♪なんで気が付かなかったのかな?でわ蛍光だよ~ん。世界中に名前を売ってもらうのに、一体幾らの宣伝費用がかかるのか?億単位はかかる。こういう点において、おたんこ茄子美のキャロであった。〔おたんこ茄子に比べ、茄子美は賢い〕