本当に、カコタンっていう言い方、可愛いですよね~実はね~キャロ、ようこでしょ、オコタンって呼ばれてた時代あったんだ。まだ、二歳までは、病気がちで、いじらしく容姿もまあまあだったのでしょう。三歳からは、がき大将タイプになっちゃって。夕餉の匂いがして、みんなが、家に帰ってしまう時、なんとも言い難い、寂しさに襲われて・・・。いいなあ!みんなは幸せでって。キャロは家がそれぞれ、全部、中身が異なることを知るにつれ、ハズレ〔長崎弁ではスカ〕だったなあ、自分の家族はって、かなり、自虐主観の幼児だったんです。それに他の家は、お母さんが、みんな、一歩、引いている。自分の家では、激しい闘いがですね~空手チョップなんかがね、いっつも飛んでいるわけです。父が弱いから?男って、本当は強いの?教えて?ネズミさん。キャロのオルガンの後ろには、ねずみ獲り機にかかったネズミがいたんです。可愛かったですよ~あの時に、こころ通じ合っていたからかなあ。マウスの恩恵がこうもあると感激ひとしお♪でわ蛍光ですよ~一度はよその家にもらわれたいと、子供は誰もが思うものだ。頻繁にはないが・・・。