じゃあカコタンいっくべ~これから紹介する短歌も汽車の行くのを線路で待っている女性。しかし、赤ちゃんを抱いているわけでも、おんぶしているわけでもない。ただ、貨車がやけに多いなあって、ため息ついてるんだね~そこで、砂利や踏み切りの高さや色材質なんかも、時間あるから、じっくり見ているんだね。暇な人間ではない。この頃も熊本時代だから・・・。熊本の邸宅から十メートルと行かない場所に線路が通ってて、その手前で老夫婦が小さな小さな、菓子屋をしていたんだ。息子達に計算問題出して、それが合ってたら、飴玉くれてたりしたんだ。なぜ?って自問した。汽車が通過する間、人間はそこを通過出来ないのか?これは、信号が赤だから。じゃあ、信号がずっと赤で、通過が出来ないってことも?まさか、信号が赤でずっと?キャロの懸念は的中したのだ。信号は赤で、キャロはそれから、投稿が採用されることはなかった・・・。人間が手信号で、赤を出して、キャロを進めなくしたってのは、もうわかるよね?でわキャロ元帥による汽車が何両編成かは知らないが、踏み切りでずっと待たされている一首お願いしま~す。延々と 続ける貨車を 思わせて 赤児は炎の 声上げて泣く