今ね、ミレイユの抹茶オ・レっていうあったかい飲み物に変えてみたんだ。コーヒーばっかりでは、面白くない、段々と、キャロスタイル、固まってきたよね~。短歌、そして、エピグラム。この二本立てかなあ。キャロが実験を進んでしたっていうのには、出産を味わうっていう女であったこともある。これは、男が味わえない難儀。もしも味わうなら、自然分娩しかないってね。しかし、やっぱりヘタレなんだ。一番、最初の子供のとき、陣痛がそれこそ、二日間に渡ってしまって、しかも、破水も、わずかずつ、起こっていたんだ。そこは、夫婦ともが医師で、死に物狂いで、取り上げてくれた。上三人はこの松尾産婦人科。本原方面だよ。キャロ、男の先生の方が、亡くなられたときには合掌したんだ。あの先生の、大きなこぼれてきそうなふたつのメンタマが、キャロに接近してね、笑気ガスを吸ったあと、気が付いたら、生まれていたんだ。ふたり目も同じくガス。最後まで、自分が痛みを感じなければ、書き手として、はっきり、伝えられないって思っていたんだ。でもね、三番目で、それは、かなえられる。自然分娩。生んだあと、1600CCの輸血。病院に飛び込んで来た母が、半泣きしてたんだ。子供を産むって・・・。すぐ、洗面道具や寝巻きを、きのくにやっていう衣料品屋が本原に当時あって、買ってきてくれたんだ。蛍光箇所に来ていますよ~女が命がけで挑む出産というものに対する、認識の欠落・・・。シカトが学校で、中々、止まないっていう要因のひとつである。