お金って、本当に人間の性〔さが〕とか、徳が極端に、現れるから、注意しないといけません。以前、奇特な人って書いたけど、これ本当は徳と書くべき。弟はギャンブルもしない、家庭も持っていない・・・。一体なにに、お金がいるのか、教授も不思議がるのです。厭世主義者ではあるかも・・・。あんなに、立派な体格をして、胸囲なんかも、教授の二倍あるんですよ。懸垂だって、51歳になって、50回出来る。足も速い。もったいないですよね~なにか、向く仕事はあるはずなんです。男の子を持った、お母さん・・・。十四歳には、岐路がどの子にもあります。そこで、いい意味で、世界を見渡すことが出来る視野を育む。とても大事ですよ。なぜかというと、14才までに、人格の主要部が完成されるから。キャロは一度も、勉強しなさい!とは言いませんでしたが、映画を通じて世界のレベルを知ることの、重要さを子供達に教えました。一杯のかけそばというの映画の券も、頼まれましたが、一度も人に薦めませんでした。子供を銀行員や、医師や、そして弁護士にすることを、ことさら、賞賛するのは、キャロにとって滑稽そのもの。男女を問わず、大切なのは、ひとりの個として、一体何に拘り、どこに到達したのか?ちょっと、難しかったかな~お雑煮作ってくるべ~♪