たった一人の人間を死んだことにして・・・。いやあ、キャロだったら、そういう虐めはしない。だって、自分がそういう事やれば、絶対後で、ばれるし・・・。家族にも迷惑かける。だけど、ばれる訳ないって思ったんだろうね。浅はかだよね。スピルバーグ監督だったら、どう対処するかな。あの発言は、ショックだったもの。そういう言語に関してのハンディがあるなんてね。キャロあの監督の作品の中で、どうしても、もう一度見たいってのがあってね、八ミリ撮影に興味を持った少年が、ある時に、列車の大破を撮ってしまうんだけど、あれを、時間ある時に是非、観たいなあ~って。しかも細部をね。本当の天才で、しかもなんらかの、障害を持っている人っていうのは、全く、普通の人が忘れているような、視点や起点を頭のどこかに持っているんだ。それは破格なものを・・・。あの映画こそが、その象徴で、少年が大人になるまでに決して、失ってはならないものが、描いてあったと。題名もわからない。ただ、物語の始まる場所は片田舎。八ミリ映画っていう点と、事故っていう点がヒントだね。アメリカが生んだ、最も偉大なスピルバーグ監督から、じきじきに、虐めに関する、ご自分の思いとメッセージを語られた時に、キャロは発見したんだ。蛍光箇所だから、よろしく~世の中で、最も正確なニュースとは、真摯な本人から直接語られた発言を指すのである。