キャロが映画を見る時って、必ず、紙&ペンを持っているってのは、最近の通常。若い時には、ずっと忘れず、頭の中の保管庫で、再生可能だったんだけど、やっぱり、細胞が衰えてきている証明なんだ。思い出せないんだ。人の名前が・・・。これは兆候で、本当に、注意しないと、宿矢教授のことさえ、わからなくなる可能性ってのは、ゼロではないよね。そういう最悪を防ぐ為にも、鍛錬って大事なんだ。キャロは楽ばかりしてきているから、絶対宿矢教授より、長生きできないって。でもね、くやしいじゃん。彼より、十三歳も年下で、しかも女性の平均寿命も繰り込み考えれば、やはり、彼より、長生きしなきゃ恥ずかしいし、頑張って余命を伸ばさないと・・・。今のままでいけば、キャロは七十代でお陀仏だ。しかし、それを、あと、十年延ばそうってなると、それなりに注意し、努力しなくてはね。その点、宇野千代さんはお手本。それと、白洲正子さん。キャロのこころの中ではもう、黄金の像って女性。銅像ではなく、金像だべ。話ちょっとそれたけど、言っとくけど、平坦な道なら、自転車の効果はゼロに等しい。おまけにそういう道を、傘さして、漕いでいる!!駄目だよ。足一本どころじゃなく、事故に遭うって。しかも携帯いじりながら・・・。キャロそういう怖い光景見たんだけど、ある記憶、蘇ってねえ・・・いやいやいやいやいやああ、人様のこと、いえんわな~って。