キャロが恋人から逃げられてばかりの人生になったのは、因果応報。このまさお君のもとを、チャリで逃げ出したからなんだ。自分がしたことは、三倍になって、跳ね返ってくる。これも本日の講義。大事だからね。因果応報プログラムっていう名称で、保管庫に。もう三回も逃げられて四度めはないって思うよ。さすがにキャロも懲りました。だから、恋愛映画も観ようかっていう時点で、一瞬、怖いんだよね。ま、ないだろうとは、思うんだけど、この男優さんに告白されたら、どうしよう・・・って。だから、観たあとに、必ず、独身かどうかを、一応確かめるんだ。あの映画モンタナの風に抱かれてを観たときに、ロバート・レッドフォードさんのカッコよさ~しばらく頭の中が空白になっちゃたんだ。あの映画に出たとき60歳は超えていらっしゃるのに、なんでまたああいう華麗な乗馬シーンが・・・。そして相手を優先出来る大人の微笑。刻まれたしわさえ美しく見えた。クリスティン・スコット・トーマスさん!!こういう女性になれたらなあ。そしてサム・ニールさん。他の男とダンスを踊る妻を捜さない振りしつつ、捜すっていうあのさりげないが、怨念こもる演技。ともかくこの映画必見よね。ロバートさんは製作も出来るし、演技も出来るし、アメリカ合衆国の宝、これが本物の大砲なんだよねえ。え?そこまで言うかって。キャロは年輪について、最近よく考えるんだ。年をとりつつ、素敵になるって、これは、日本女性でいうと、桃井かおりさんだよね!ダントツってか、ダントップ!!桃井さんは、絶対にお世辞言わないし、腰巾着にはならないタイプだよね、あ、嫌いな熟語の発表するの忘れてた~宿矢教授は腰巾着だったけど肝心要めのキャロは?