キャロが東高に入学して、音楽担当教師にすぐさま、言われた言葉。前も一回話したと思うけど、多芸は無芸っていう言葉なんだ。ずし~んと来たよ。音楽の時間にキャロ、雨だれを弾いたんだ。全員がなんらかの演奏をっていう音楽の時間での自由学習だった。その先生は幻想即興曲をよく、お昼休みや、放課後に、ひとり、ピアノ室で、弾いていたんだ。キャロ、教室の外で、類推したんだ。なぜ?あんなこと、キャロに示唆したかを?きっと、高校の先生になる以外に希望があったんだと・・・。それからだった、キャロは他の人たちからは、雲を掴むような話だと、笑われたけれど、自分の意思をまっとうしたんだ。自分は作曲して歌いたい!!それが、キャロスタイル。女の道や、嘘、ピンクレディの曲はクラブで、演奏したから、まさおくんや、お父様のお陰だよね、人々が原点回帰する音楽とは、なんぞえ??って。キャロが好きな曲、マイ・ボニーなんだよ。意外でしょ?ブリ~グバック、ブリ~ングバックっていうあの歌詞ってさ、なんで、ハ調なのに、悲しいのかな?ってね、次に好きなのは、菩提樹、最後が、問いしそのかげ~で終わる名曲。これからだよ!!ニッポンの楽曲の発展は・・・。三位はあの曲。お瀬戸の雀。この曲を聴くと、家族の中の自分っていう者に回帰出来るんだ。