彼は我が店では最も、リーズナブルにプライチを活用する。30代男性だ。プライチもだが、アプリを活用するのが上手で常に500円以上割引になりレジを精算する。プライチ優等生だ。だから、学術的にコンビニに日参するし、フレキシブルをコンビニに与えている。そういう彼がダンボールの切れ端のような紙くずをあたしに差し出して来た。アイスクリームの中に落ちていました…と報告してくる。スタッフでも、よく見ないと気が付かないごみだ。セブンカフェ用のアイスカップをあそこで開けて冷凍庫に入れるから、ダンボールのクズがアイスクリームバリアに落ちてしまったのだろう。みんな、もう、気がついてるね。アプリを入れている人はセブンイレブンとは家族関係だという真実だ。一等親になる。でなきゃあ、あんな、小さなゴミに気がつく訳ない。
