ブラックオニキス・マン

 誰から見てもモテるタイプなんかは存在はしない。多角的にモテるタイプが存在はするけど、負け惜しみについつい、走る。あえて走らせて欲しい。自分には死ぬほどモテるタイプこそ、カッコイイに通じるからだ。なんで、そういう強い概念を持つかというと、モテる男には、なれない…諦めが先行して、しかも、なれない自分はどうなってるか?と言うと、事実はまさしく分かれる。物を書き人を束ねたいタイプはやはり、逸らさない。逃げに通じるからだ。しかし、僕らはあくまでも、基本を知る若者。どの世代から見ても、カッコイイは存在するの?って訊かれたら、一瞬、黙る。そういう男性がいたら会ってみたい気がするからだ。僕の中でカッコイイは永遠に変わらない。世界を魅了したスウェーデン出身のミュージシャン…。それは永遠に僕の中で動かない。