西🏝姫瑠のアディショナルタイム580

 僕はとうとう、決心した。伝家の宝刀を文豪姫に預けることを…ここまで決心したのも姫の孤独だった文学行脚だ。女性の本当の強さがこんなところに、隠れていたとは…これからは、すべての望みを叶えてやりたい。ひとりぼっちで、さぞ、こころ細かっただろう。でわ行きましょう。腐っても 鯛に預ける 伝家の宝刀(苦しゅうない、わらわは満足じゃ)