イエローダイヤ・マン1546

 ほうとうという鍋を昨日は三人でシェア。ここ庄屋が三人でシェアとかにガミガミ言わず僕たちは助かっている。お茶のお替りが出来る。従業員がベルを鳴らせばすぐ対応で、そこを僕たちは買う。食事を買うのと同位の恩恵で、しかしそれは従業員さんにはきついに違いない。アイスフロートのチェリーは消えたが僕が日本人なことでお茶のお替りを大前提としている。それが何杯が限界なのかを僕は知りたい。僕の父が際限なくおわかりをしていた。浜の町の地下に入っていく庄屋だ。そこで父はねえさんという言葉でスタッフを呼びつけていた。ベルがあっても昔の人って高飛車なんだな・・・を僕は禁じ得なくて、恥ずかしかった。女給とか給仕と呼び、昔は地位のある人だけに関わらず、使い古そうとしたが、今の世の中は違う。スタッフさん、クルーさん、そしてこれからまだ、新ピカ呼び名が進出してくるだろう。猫ちゃんロボットも進化して駆逐艦に姿を替えて出てくるかもしれない。夕月、そして村雨、そして霜月・・・僕はなぜ、その船に乗って祖父が亡くなったのが、11月だったのか?ここでの符合を思った。日本では11月のことを霜月と呼びからだ。ほうとうは千円しないのに野菜がたっぷりで味噌も薄味で好感持てる。かぼちゃの輪切りが色鮮やかで僕がシンデレラボーイになる予感が馥郁と湧いてきている。