ルビー・ウーマン1053

 昨日は久しぶりに戦場のピアニストを全部通して見て、この映画がエイドリアン・ブローリーの出世作と、スターチャンネルで紹介の意味がよく理解出来た。なぜなら、あたしは鑑賞したことがあったけど、彼が缶詰を抱いて次から次に移動していた場面を抜かして見ていたからです。ふらふらしていますね。高いところから飛び降りて、足の骨にきっと傷が入っているでしょう。どういうわけか、ピアノがある部屋で将校に見つかり、ピアニストって言うと将校が弾いてみなさい・・って。最初はなかなか指が動かないけど、途中から最後は見事に弾きこなす。将校は確かにピアニストの命は助けてあげるんですが、そこからが可哀想…。どっちも災難に遭う。ピアニストはその将校からもらったコートのせいで、撃たれて殺されそうになるし、将校は終戦後勾留されて刑を受ける。ピアニストのことを名前に出して将校は僕は彼を助けたから、お願い、僕のことを話して!!って乞いますが誰もそんな混乱の時代、耳を貸さない。そんなにすぐにピアニストも復帰はしないからです。私は今朝、夫の三年忌に気がついている。人様に無様な格好を見せずにここまで執筆活動を継続して来れた恩恵。夫の堅実から端を発している・・・このご加護です。ありがとう。支えてくれて。これからもあなたの年金を大事に使わせてもらいたい。

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