いい言葉なのか?それとも誤解を生み易い言葉なのか?曹長は蜜月を紐解く。そもそも蜜には賞味期限あるはずで、だから蜜という呼称が生まれたしその背景にはニッポンが核を持たずにアメリカに依存しながら今日まで来ているという互恵関係をまず焦点としなければ嘘だろう。理想だけで邁進するならすべては元の木阿弥。しかし戦後七十年を迎え我々の国のあるべき展望をこれから論じていかねばならない重要な歳。そしてそれは外的刺激との関係もあり、ニッポンの言論を求められる数少ない場面でもある。モヘヤの付いたニッポン毛糸を編み上げていくこれからになる。曹長は蜜月と言う言葉にジェラシーは破格に含まれることを早速感じ、茫然としてしまう。これだけの恩恵はまずどこを探しても見つからない。蜜はいっこうに減らない見方も出てくる。リベラルがもう一回自分達の汚名を挽回し雪辱をはらす時期にあって、中々そこまでいかないで終わってしまう。アメリカのリベラルも同じ運命を強いられている。曹長は蜜と月、ハニームーンに思いを馳せる。そしてしゃにむに頑張って来た論争というものの歳月が齎す疲弊を思うのだ。ほなあ曹長トゥエルヴ川柳お願いします。ハニームーン 遠慮は要らない 俺曹長〔日米同盟くすぐったい〕