イエローダイヤ・マン《標榜編》〔102〕所さんがCMで運命についてを述べていてそれが心を刺激する。俺にも思い当たるからだ。解決できないことやフシギな域にとどまるものを決着地点〔運命〕としてしまうその酩酊だ。しかしこの場合、わからないことがわからないを不愉快にしているのではなく運命には運命と呼ばれるだけのスタンスがあって、所さんの思いは次にこうくる。結果が出てないから反省もないというこのタイミングで、今の世相と符合一致している。この言葉にこそ未来のカギがあると俺は心底彼の言語感覚を辛辣だと思った。何か名のある文学部教授が言うのならキリっと襟を正して聴いたかもしれず、その逆だったから単刀直入に入ってきた。ニッポンを見事に言い当てているようで感銘する。結果をまだ出してない、だからこそ反省の在り処さえ、特定出来ないというお粗末さ?いいや俺はそうは取らない。ニッポンのビジョンは起承転結以外にもあって、プラスアルファが存在するのだ。例えば九ホール余計に回った阿倍総理のように・・・。プラス9をQと置き換えて俺は提示しておこう。彼らの自由の定義こそはニッポンでかなり有用で有効だろう。しかし結果が出てはいないことが好転に通じる。俺たちのボックスがまだ来てはいないことが有益に値するのだ。