イエローダイヤ・マン《標榜編》〔78〕橋下氏と羽鳥アナウンサーがコメンテイターを務める深夜番組だが、俺は橋下氏の言動にすかさず感動した。トランプ新政権がチャンスになると言論しているのだ。俺は気が小さい自分がみすぼらしくなる。駐留費用を上げて来る可能性を恐れいつそれに言及するかをひやひやしながら見守る状況だ。しかしこのニッポンの経済的不均衡は俺達が招いたものだろうか・・・俺たちは1985年以降に生まれ政治家ではない。確かに選挙権はあったが政治の中身に関与出来た訳ではなくそこまで責任感を出すのも要らぬお節介という感じはする。しかし俺たちの後の年代では到底出来ない経済的不均衡の是正をそのままにして、今をていたらくに過ごす危機感が俺にはある。だから将来をしっかりした政治家に任せたい!との思いで充満するのだろう。豊洲訴訟に再びメスを入れることになった小池知事の辣腕はそれを加速する。子供がのうのうとコメンテイターを務めるなど民主主義の自由の乱用で、そこに気がついた小池論を俺は押す。視聴者に不快感はあって当然で親の七光りで出てきたことは明らかだ。その強いブレーンを基礎にしていない証明が彼に出せる?出せるなら俺も看過する。小池知事は二世三世に厳しい。そこがジャンヌ・ダルクの標榜にも値するのだ。