怪我で登板の少なかったルイスだが、レンジャーズにとっての厳しい敗北はやはり投手倒壊だったろう。ハメルズ、ダルビッシュ、ルイス。地区優勝はぎりぎり間違いない、いやそれが無理でも一勝はしたかった・・・誰もがそう思っていた。昨日は同点まで追い着かれていたのだ。試合後シゲルちゃんはポツンという。あんなに打率のいいアンドルスを最後まで八番や九番に持ってきた監督さい配だ、十対一のときもアンドルスが活躍して一点を奪取したよね?って。いわゆるポストシーズン打率だがそういうシゲルちゃんを慰めた。テレビに映っているモノだけで計算したらいけないよ!って。テレビ放映は実際の試合の何十分の一。そこを思うと我々が見たのがたまたまアンドルスが活躍していた場面だった可能性ある・・・それでも奴はくやしがる。第一陣のハメルズを今度は責める。誰かに責任を取らせることが決め手なのだろう。元組織人ってのはこういう癖、難癖あるからおのおの自分を点検しよう。語外論争は英語になったニッポン語と今週合体でナンクセツケルだ。どんな理屈も敗北には似つかわしくはない。それにしてもルイスの球速、あれでポストシーズンの大事な場面で出てくることがやはり不可解だった。スペルはNANKUSHE TUKEL