諫早サンキ、そしてマックスバリュ、ゲオこのみっつが集合するマックスバリュで、キャロルの誕生日に俺はカートデビューをとうとう果たした。俺がカートを押すことを自分の子供以外でやるのは二十何年ぶりで、福岡のアピロス野間など、俺が家族と入ったのはわずかな回数しかなくほとんどあいつが自分であちこち連れて回っていたから俺がカートデビューに感動したのはいわずもがなで、人見知りの激しいこの孫を乗せて俺はスーパーの片隅までに連れて行き、しばらく母親の見えない位置まで押して行って試したりもしたのだ。どれくらい人見知りが激しいか?測定の意味があったがこの赤児は意外にも喜んでいて本当に人見知り?とさえ思った。人見知りしてそうで、これは重症ではないと俺は踏んだ。このサンキ子供達が遊ぶコーナーもあってもう少しこの赤児が大きくなったらここで遊べるな・・・と待ち遠しい気持ちになった。そしてこう思ったのだ。複合施設の素晴らしい若者志向だ。二十四時間スーパーにビデオ屋、そして衣料品。こういった生活に必要な胃飾柔を満喫させるエリアが買いだということ。胃は食。飾は衣服、そして柔は頭を柔軟にするビデオCD類だ。デルスカイしておこう~新興住宅作戦だ。