フェルナンデスはヘルナンデスとは振らないだろうが、本当にヘルナンデスというルビの人物もいるだろう。アメリカも相当に色々な人種や言葉が行き交う強豪社会。キャロルが注目してやまないこのリアルミュートは通訳同士で投手と確認している場面あって、それを前見て直感した。英語圏投手と話すのに通訳同士会話?きっとリアルミュートは英語はしゃべれないのだ。そこがまたまた好きになるキッカケになって、昨日の美しいアーチを見てテンション上がる。本来ならスタントンやオスーナが相手チームならガルシアや一番のピーターソン、そしてサイクル出したフリーマンがホームランを期待される場面。それがキャッチャーによって繰り出された球がアーチを描くことで、キャロルはその意外性にたじろぐ。この記念のボールは女房弾として永久保存になるらしくてアメリカの球熱を改めて思い知る。それも独立記念日の前夜だ。本当にこのリアルミュートのホームラン時の体付きが美しい。真の男前とはこういう男性を指すのだろう。