キャロルにとって百五十キロはちょろい。昨日は大リーグを最後まで観ずに、大塔イオンへ出掛けた。往復百五十キロの往路。ラスムス選手のホームランで同点になったところで延長になりこれはもしかしたら長くなるかも?と最後まで観たかったが自分の生活を優先したのだった。今は隔日出掛けている。あと少しで十万キロだ。もうその100000の文字が出掛かっている。あと数十キロかはあるのに100000の文字が十分の一くらいだが見えるのだ。この感動はドライバーならみんなが持つ感動であり固唾を呑む・・・である。キャロルはこのムーブを十八万キロくらいまで乗る予定だが、どうだろう。以前のミラは十八万到達したからだ。クルマを長持ちさせる自信はある。無理な負荷をかけないこと、そして絶えずメンテナンスを・・・そして愛情だ。このクルマに愛情をもっともっと注ごうと思う。磨き上げワックスを掛けてという愛情もあろうがキャロルが思うのはクルマと共に思い出を重ねていくという愛の掛け方。ハセスの法則・・・ホンモノの愛は子供に対してのみではない、物であっても道具であってもその愛の掛け方がホンモノであれば、そのクルマなり物にはやがて真実が宿るのだ。