脇田大佐は、固唾を飲み込む・・・。前田投手のお立ち台ともなる勝利のインタビュー、そんな嬉しいときにも構わず出た言葉・・・。ここに来るまでにくやしい思いをしたというクダリ。このクダリをベンジャミンシャトルしておこう。クダリが気に掛かり、前田投手こそが、ニッポン球界の王子だけにくやしい思いの緻密な吐露をもっともっと先まで聞きたい脇田大佐だが、打席に立つのがちょっと遅れてパドレスの投手に対して謝る動作から始まったこの前田投手に脇田大佐は花丸ぞっこんになる。こういう律儀さが、ニッポン男子の素晴らしい一面で、それに輪を架けてあのアーチだ!!ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。草食系 投手が放つ 初アーチかな