3時間ごとに母乳を欲しがる赤児には腹時計がついているのでは?とそう思えるくらいに時間が正確で驚かされる。一時間も違いなく泣き出すベビーを見ながら、キャロルは法則をすでに沢山生み出しているようだ。ベビーログの法則ということで、ここでデルスカイしとこう~赤ちゃんたって、絶対に軽視出来ない。どんな偉人も天才も赤ちゃんだったという過去がある。どこが分かれ目だったのだろう。天才へ上り詰める者と凡人で終わるしかない者の分かれ目?キャロルは2時間おきに親が授乳体制に変えたときに赤ちゃんの脳がどんな変化を遂げるかを観察。なんと赤ちゃんはそれが一時間おきになっても、決してびびらない、しかも平然としているのだ。しかしやはり三時間おきにメリットはありそうだ。そこでは時間の迷宮を学ぶのだ。3時間の間にみるみる赤ん坊の脳は進化とメリハリと鍛錬を選び取る。つまり我慢を学ぶのだ。