俺の凱旋ことオレガイはどうすればこの世の中で自分の個性を殺さずにみんなと競合しあって伸びて行けるか>ここなんだ。自身を殺していては何もいいことはない・・・しかしながらどうだろう。個性丸ごとのニンゲン、キャロルはバイト先でどんな目に遭い、苦難を強いられているか・・・。だからそこで、生き方を迫られる。およそ、よっつを俺なりに出してみる、いつも四つ出すキャロルのやり方でここはいってみよう。いよいよ傲慢になりみんなと疎遠になりつつも仕事と割り切り顧客にとっての最高の仕事をやり遂げる。バイトのみんなに謝りを入れ、土下座してでも再出発を計る。三つ目・・・仲のいい人間も中にはいるから、そこを基本に何もなかったように徐々に打ち解ける。四つ目はこれを機会にコンビニ作家を諦める。凡そみっつめが順当かなあって、キャロル自身が取った懐柔作戦は三つ目。とにかく女性・・・。この国の女性こそがキャロルの天敵になる。サブリナさんがその例だ。