沢山の映画を観てきて、キャロルなりに最近、音楽的にグッドきてたの、やっぱり口笛ドロアなんだ。あの映画、冒険者たちがそうだった。口笛にはオアシスを感じる。絶妙にして、最大限の・・・。ドロアっての使用させてもらうね?ジョイフルでも出てきた語句だけど、セブンのレジ〆でも出てくるんだ。ドロア内の金銭っていうときには今の額を指す。ドロアは引き出しだと思ってくれ。この引き出しに相当するのが、おのおの人々のこころが持っている潜在感応って呼ばれる部位。口笛っていうのが果敢にもそれを刺激する。そして・・・キワメツケの映画に出会う。果たして、子供の平和はどこで得られるのか?正しくそれこそが重大な論点。ゴーン・ベイビー・ゴーンっていうこの映画の抱える問題はほぼすべての家庭が持っている処の家庭の病を総括し、同時に問い掛ける。子供にとっての本当の幸せ?って。それにとことんに取り組む姿勢と、前出の口笛効果。このふたつが今、こころのドロアで鳴り止まないのだ。