むりむりむりむりむり!って若者なら叫ぶ場面。限界を感じたのかとっさに、厨房でキャロル叫びました。このシゴト私にはムリかもしんない!って。仲間たちも店長も聴いていた。それくらいパニくってしまったのも、何もかもを1人でするという動作に入ったからです。フライもグリルも盛り付けも自身で・・・。業界ではひとりあげと言うのかな。それさえ定かではありません。正に犬の名前を尋ねるどころではなかった・・・帰り際、店長に呼ばれて椅子に掛けた状態で設問されたんです。ここで、辞めるか続行するかを決めてください!と。キャロルは続けます!と回答。店長はキャロルにこう言いました。厨房で否定的な言葉は慎んでください、みんなに波及してしまうでしょう?以後は気をつけます!すぐに答えたキャロルでした。どんな状況にあっても決して口にしてはならない言葉を吐いてしまったのでは?仕事中ずっとそれを思っていたからです。