もうろくしていて、父が発言することって、確かに不確かになっている部分は相当あるんだ。でも、こころに、残っていて、消えない残痕っていうのは、嘘偽りがなく、シビアなんだよね~ショックなのは、ふたりの子供達が、結局、自身で、稼ぐっていうことをしなかった、負け組だ!!って、看護婦さんたちの前でも、はっきり言う場面・・・。勘弁してよ~って思うのですが、痴呆の病状を超えて、出てくる、真実ですしょ?頬かむり出来ないんですよね。弟がキャロをその時に、庇ってくれたんですよ・・・。姉ちゃんと俺を一緒にするな!!って。嬉しかったですよ~アルバイトも色々、やったし、子供を五人育てた、専業主婦だから、姉ちゃんを責めるなよ!!って。根底から、何かが覆った、そういう気持ちになったんですよ。弟に対する、真摯な気持ちがこちらにも、湧き起こってきました・・・。