再度、言っておくね~宿矢教授ってのは、キャロの夫。宿六から、宿七に昇進して、今は、教授になった。宿の由来は宿主・・・。そして、この矢が、どこから来ているかって、矢上神社から来ているんだ!長崎市では、最も古くて、かのシーボルトも近距離を通過したんだ。郷土史家の織田さんとかに聞けば詳しくわかる。みんなが高齢になって来ているから、あと三年もすれば、バトンタッチも行わないとね。すぐ、今ってわけにはいかないんだ。みんな、今日の講座で、とっても大事なことを、学ぶから、ペンを用意。つまり、わからないように、人の技を研究して、いつでも、その人の代わりが出来るようになっておく。これはね、例えば、長崎の文献を読破するってのもいいんだけど、長崎サルクなんかの、過去の検証って最優先。つまりね、どこに、重点を置いて、それが、いかに効果をあげたかって。検証しないでの前進はないし、悲しい行進になるのは、目に見えているんだ。キャロの父は和田貞彦という郷土史家、岩崎書店から、えほん風土記を県の主管で出している文筆家として、その生涯に一度も取材なしってのは、将来的に見てもあやしいかなって。長崎の人って?これって、やっぱシカトじゃんって。日本中の人々が疑問を投げかけるのが目に見えてる。気がけた方がいいと思う。郷土長崎を本当に思うなら。