ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔202〕美知がいきなり居なくなって階下に棲む家族がしんみりなっているのを感触として受け止めしかし、その時京都に行ったことがまだその頃のキャロルにはわかりません。美知は突発的にどこかへ出掛けてそのまま帰って来ないという強硬路線を敷いていることはわかります。なぜならピシャっと撥ね退けることの出来るような意思強固な女性でもあり皆が一目置いてもいたからです。誰かさんと誰かさんがくっついた・・というような世間の噂話など興味もなく母のように一日をテレビの前で過ごす女性でもなくしかし・・・観たことがないのが畑仕事に行く美知・・・。きっとタヤは体の弱い美知が、末っ子の美知が誰よりも可愛かったのでしょう。原爆で誰もが人のことを気遣う余裕もなかったのにタヤはこのあと、昭和二十年、三月に父の復員兵としての帰還も味わうのです。嬉しかったタヤはその気持ちを素直に周囲に言うのですが、それがどんなに嫌だった人もいたかと思うと胸が張り裂けそうです。父の同級生で、54名中生き残ったのが、23名だったと聞きました。どれくらい多くの人々が戦争で亡くなったかを思うと八月の蝉の声が彼らの声のように思えてならずじっと聞き入るのです。生きている者にはおのおの使命があって当然なのです。

移籍後初のヒットがホームラン!!まさかの事態で本当に嬉しくてこれでブルージェイズが勝った・・・と思い昼ごはんの支度に入って、十分後、和室を覗いてどう?ちゃんと勝ってるでしょ?って訊いたら、負けたよ、オスーナがやられた。。。って。ホンマこんなことってあるから野球やめられない。だから野球は映画と一緒で途中退席出来ないんだなあって。三点差あったのにあの神童オスーナがアストロズの打線に掴まるなんて・・・。しかもオスーナは最近やられることもあったらしくて残念。青木がホームランで、チームも勝たないと意味自体変わってくる・・・しかもマーテスに勝ち投手が・・・。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。クローザーが しっかりしないと 池ないサンシャインだろ?☆でもそこまでは責められないんだ、まだオスーナ若いんだもん☆

このベリンジャーこそが吉と出るのか、狂と出るかは全く今の処わからずあと三分の一という処まで来た、MLBドジャーズのベリンジャーをずっと四番に?に疑問符が点灯・・・。ここからがロバーツ監督の思案のしどころで、もちろんアストロズにも綻びは出てきた。確かに選手は揃った。リリアーノも獲得した。し・か・し何かが足りない。それは、言いにくいが青木なのかもしれず後悔先に立たず。ヒンチ監督の背中のこの名前にPを入れたらどうなるだろう。すかさずピンチ監督に早替わりで有効な対策を練る段階に来ている。今までどうやって勝って来たのだろう。その布陣が再び組めるのか?それを考えるとヒンチ監督の背中にPが点灯した・・・と脇田大佐は公開する。そもそも広島や長崎が原爆に遭ったのも海軍の施設があったからだ・・・。しかし広島原爆ドームには海外の人々が沢山訪れて来て感謝の念に涙する。こんなに多くの人々が原爆投下を哀しんでくれている・・・それは元を正せば帝国海軍にあったのに・・・。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。人類の 目抜き通りの ヒロナガかな☆ヒロナガは広島長崎のこと☆

兵糧攻めに遭って倒されない為には水分補給が最も大事だ。冷蔵庫のない部屋を取った俺にも悔恨があってミニ冷蔵庫は必要、湯沸しポットも必要!!と涙する。中々ホットコーヒーを持ってきてはくれない。もうお昼の三時になろうかとするのに持ってこない。俺はとうとう缶コーヒーをダイレックスで購入し部屋に数本備蓄した。こんなに兵糧攻めが苦しいものだとは俺自身全く迂闊だった。ロンやツモよりも手強くて、俺は人生でこういうのにばっかり、はっ茶気過ぎたことを反省する。人生で最も大事なことは相手を思い遣る心・・・それが俺に欠如していたからこそ、こういう攻勢に掛かって今あるのだ。俺はそれでも相手にごめんなさい!!俺が悪うございました!!などとは言わない。なぜならそれを言うことで、負けた!!ということが決定なのだ。デルスカイしておこう。スーパー兵糧攻めだ!!☆ケチを返上し、スーパーに行けばなるほど何でもある☆

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔272〕こんなにほっともっとに通い詰めながらなんと、まだ食べてもいないビフテキコンボで周辺探査がまず先だ!!とばかり昨日も伺っていた。するとやはり電話が掛かってくる。チャキチャキの女性が応対していてそれが面白い構図になっている。相手の顧客が何を言っているか質問しているか全部わかる。なんと顧客は電話口で、ビフテキコンボのおかずだけ貰えないのか??と盛んにアクションを掛けているようで、ちゃきちゃき女性はそれは出来ません・・・と攻防、俺にも最初は何がなんだかわからなかったものの女性の丁寧な説明でようやく納得する。確かにこのコンボにはご飯が見えなくて俺自身それについて深く探求もしないでいたが、ご飯の上にステーキや目玉焼きが乗っかっているのだ。しかもコーンも色鮮やかでイエローを醸しだしている。今生はやっぱりイエローだろう!!と俺も思うし確信がある。自信というより松坂が言ったように確信なのだ。ようやく電話を切り終えて彼女がふと見るとオーダーを獲って欲しい顧客がイマカイマカと並んでいる。ご飯は合体しているから分断は無理か・・・俺が経営者なら!?と即思った。顧客の注文にはすべて叶えうる企業でなければ池ないからだ。〔サンシャインが架かる〕

ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔202〕おぼろげながら思っていたことは観察眼で、その目をこらして何かを見つめなければいけないことがわかっていながらまだ、二十歳のキャロルには適合するものがわかりません。それでいいのだ・・・と納得もするのです。二十歳くらいで、先が読めて効果的な行動が出来るのなら人生平凡そのものでしょう。今になってわかるのは自分は長い桟橋を渡ってきたんだな・・・という回想です。富裕でもなく貧乏のどん底でもなく中流がやっと見えるくらいの位置。これがものをしたためていく時に大事な傾斜であることもわかってきます。もしも何不自由のない暮らしなのなら感じ入ることが出来たでしょうか?その一点は負け惜しみでもなんでもなくいぶし銀なのです。世界一受けたい授業で伊集院さんが、教育の八十パーセントはこれがあれば終わり・・・とおっしゃったので固唾を飲みました。人の心の痛みがわかることです。こういう人物に孫達を育てたいですね。それがどうしてもわからない大人たちばかりが増えてしまい済まなく思いますが、彼の心はどんな哲学者にも勝っています。ここまでしては相手が壊れてしまうのではないのか?そこを常に見ていなければ人として認められないのです。

自分に立ちはだかるライバルを全員引き出して吟味すると最初からレギュラーとはいかずともゆくゆくは外野手の一角を獲れる算段が青木の場合顕著で嬉しくなる。リリアーノも手放したくは無い投手だったろう。ライバルはピアース、ピラー、そしてボティスタ、カレーラなどで、あのギボンズ監督の心の寛容が光る。彼はせっかちそうに見えるがじっくり選手を育てる手腕にたけていて、今期は難しいとしてもブルージェイズを再び輝く星座にすることが出来る人物・・・。23という背番号もいいし、ピラーをなぜ、キャロルがずっと見てきたか・・・というとO脚にある。靴の減りがO脚の場合、外側から磨り減ってくる。そのO脚は脇田家譲りの自前なのだが、このピラーはものの見事に克服し、一流選手として名乗りを上げてきた。そこに特効薬のような訓練があったと睨むのだ。自分の足も母の足もその傾向があって孫にも遺伝していてこれからのスポーツ課題でもある。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。にじゅうさん この音感も 弾けてる!!〔早速レギュラーを奪取する、それがアジャッてる~〕