また悲しい事故が起こってしまいました。ロイヤルズの花形投手、ヨルダノ・ベンチュラ投手の速報にキャロルはまさか・・・と動悸が襲ってきました。この半年内にフェルナンデスを失ったばかり・・・そして彼も1990年代以降に生まれている若きエースです。シゲルちゃんは顔をみればわかるんだけど・・・と名前言ってもすぐさまわかりません。確かにひょうひょうとしてベンチュラ投手の実力の程をキャロルはしっかり把握出来ていましたがシゲルちゃんは存外だったのでしょう。しかしお顔を拝見すればきっとすぐ思い出す。彼が悲劇に見舞われたのはマニー・マチャードとの一件でわざとデッドボールしたんじゃないか?を思われてマニーに襲い掛かられた。それから彼の投球はマチャードを迎えるとき特に萎縮していて、どんな心の葛藤あったか?そこを浮き彫りにするデッドボールだっただけに可哀想だなって。なぜなら投手は力を入れれば入れるほどずれて球がいってしまうことはあるからで、そういった癖をいわれてしまった時に投手はいかに自分を立て直すべきか?を課題として残したと思うのです。投手達が精魂込めて一球一球に勝負を賭ける!!ベンチュラもきっとそうであるべき精神力と対峙していたことでしょう。これから存分にそこを見たかっただけに残念でなりません。