俺の幸せな時間は今ある時間を満喫するときで、その期間があと一年なのか、五年なのかはわからない。医師たちが宣告する余命はあるが、それは現在病の渦中にある人へ向けてで、健康状態を継続している人間にとっての余命はわからない。余命確約を誰もが受けたい、出来れば長い寿命が欲しいとそう切なる願いを持って暮らしているのだ。しかし俺は底辺の人々のことにも配慮をする政治であって欲しい。オリンピックや豊洲といった昨今の緊迫する話題以外にも問題点は相当あって、それでもこの火中の栗を誰が拾うのか?といった現場投影の中で、スマートな人間でありたいがため、寝返る人間と、そうしたくても出来ない人間の仕分けがテレビの中であらわになるのが実に面白くてテレビ視聴率もどんどん上がっていることだろう。57億を返済してもいい・・・という森さんの考えに俺はびっくりした。金権政治家気質だ。彼の勘違いがここまで国を蒙昧させてきたことを思うと驚きだけでは済まされない。森さんは恥を知らない政治家だ。デルスカイしておこう、金銭の鞭だ。