このおっちゃんの嘘なら許せる…

 昨夕は雨の中を出勤し、セブンカフェでアイスコーヒーを、作りつつ、ふとレジを見たらあのお客様は帰る寸前。OKボタンを押して自動ドアのマット踏もうとして、わてに気が付き、雨やけん、送ろうか?彼の車は軽トラ。わてが、今から勤務と答えても、聞こえない。雨やから、濡れたらあかん…その気配りは嬉しい。しかし、夕刻から、仕事は、どうも、聞こえなかったようだ。わてより、かなり若い。50代かなあ。今は中々、雨だからと、車で送ってもらいたい気分にはなれない。お客様にそれをお願いするほど図々しくない。しかし、このざっくばらんな優しい会話力に癒された。言葉の威力を思った。